裂織日記～張っても織っても

※本記事は個人でやっています手織り講座の記録記事です。

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さて、裂き織りディプロマ講座も4つ目の課題となりました。

さくさく作っていきますよー！！

ちなみに今回の材料はこの2種類。

「裂き織り」ですが布は裂かず、ジーンズ地の切れ端を使います。

糸を張るぞ！

今回は青色のたて糸1色を張っていきます。

さすがにこれだけやったし1色しかないし楽勝だろうと…思いました。

結論から言うと、初めてノーミスで糸を張ることができました。

でもこれまで史上最大に時間がかかりました。

横幅が広くて…。

写真に写っている1巻じゃ足りなくて、たて糸だけで2巻目に突入したくらいです。

この青いの、後でよこ糸にも使うんですけど…足りるのかな…？

ちょっと不安（まだできてない）。

織り進む！

たて糸を張り終わったら3段織って前回もやりましたヘムステッチで糸端を留めておきます。

今回は本数間違えることもステッチに苦戦することもなかったんですが、引っ張り具合がよくわからなかったのがちょっと心残りです。もっとぎゅっと詰めるべきだったのかな？

何はともあれ、布と糸を順序良く織り進めていきます。

今回はなんとミスもなく、とっても順調に進めています。

います、が…

全然進まない。

いや進んでるんです、ちゃんと織ってるんですけど全然量が増えない。

三作目よりたて糸が長いから？かと思いましたが二作目のうさぎバッグ作ったときの方が10cm長いんですよね。

ただ、うさぎバッグの時は全部裂き布で織ってましたが、今回は糸の部分がたくさんあります。

それで歩みが非常に遅くなっているんですね。

ということは全部糸でやったらどんだけ時間かかるんだ機織りというのは…？

改めて職人の皆様の凄さに脱帽です。

そんなこんなで、順調にカメの歩みを見せている4作品目。

完成はいつになるやら・・・？