裂織日記~ちりめんブックカバー(ユーキャン手織り講座課題3)
※本記事は個人でやっています手織り講座の記録記事です。
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さて、いよいよ仕上げの段階になりました。
いまさらですが今回の作品は網代模様のちりめんブックカバー。
模様の数は少なくなってしまいましたが、サイズは合っている…筈です多分。
さっくり縫製!完成!
とは言え縫製自体はそんなに複雑なものではありません。
端を折ってアイロンで固定、裏布を貼り付けて上下をかがって出来上がりです。
それっぽい(感動)!!!
ここで少し話が変わりますが、私が「手織りをやりたい」と思ったきっかけになったのが梨木香歩さんの「からくりからくさ」という小説。
課題にブックカバーがあるのを見て、「文庫本サイズなら『からくりからくさ』に手織りのカバーをかけたいな」とぼんやり思っていました。
そして見事にその希望を叶えることができたのです。
エモいってこういう時につかうんですかねえ…ニヤニヤ
折り返してかがる部分のサイズ指定をちょっと無視してこの本(結構分厚い)に合わせてみました。これぞオリジナル…!
というわけで、「丁寧」を心掛けた結果、これまで以上に気にいる作品を作ることができたのでした。
次回からも「丁寧に」「楽しむ」をモットーに頑張りたいと思います!!
おまけ
ユーキャン資格講座を受講すると講師の先生が著作された副読本が付いてきます。
届いてすぐはぱらぱら見て「ふーんこんなのも作れるんだー」って感じだったんですが、今になってみると「すげぇ…」と震えました(語彙力よ)。
ちょっとかじってみたからこそ、アイデアや技術がすごいのがよく分かる…。
たて糸歪ませるとかとんでもないの混じってましたよ…。
課題が全部終わったら福読本みながら作るかーなんて軽く考えてたけど…これは大変だぞ…。
それ以前にまだ半分残ってる課題ですけど。次もなんだか難しそうだぞ…!!