飽き性でも頑張れるパッチワーク 前編

こつこつ頑張ってきたパッチワークがだいぶ形になってきたので、ちょっと記事にまとめておこうと思います。

作っているのは「車用のひざ掛け」。

結構大きなものを想定しています。

さらに使っているのはハギレもしくは古着を解体した布。

さらにさらに作っているのは飽き性な私。

というわけで、「切って」「デザインして」「縫う」という方法はちょっと難しいと思いました。

大量の布をサイズ測って切ると思った時点でもうめげそうに。。。

「なんとか私でも作れる方法はないか！？」と考えた結果、生み出した方法をご紹介します。

ただ、7割くらいはできましたがまだ途中は途中なので、「絶対に作れる！」と現時点で言い切れないのが難点です。

というわけで「飽き性でも頑張れるパッチワーク」はじまりはじまり～

その①布は1辺10cmの長方形にカットする。

本当なら全部おんなじ大きさがやりやすいんだろうなとは思うし、わかるんですけど、なかなか難しいんです。

「布にまっすぐ線を引いて、はかって、その通りに切る」ってもう全部難しいんですよね…。

というわけで今回は「片方の長さを10cmにそろえた長方形」を作ることにしました。

写真はこんな感じ。

縦の長さはバラバラですが、横はだいたい全部10cmです。だいたい。

ちなみに布地も甚平やらシャツやら半纏やら、厚みも素材もバラバラ。

二重にするからあんまり気にしないことにしてます。

その時に直角に交わる線を引くのがとっても大変なので、格子模様だったり裏地に線が入ってるものはそのまま使ってます。

多少10cmからずれても大目に見ることにします。

その②中表にしてザクザク縫う

ある程度切れたら10cm同士を合わせてざくざく縫います。

初めと終わりに半返し縫をしただけの並み縫いで。

縫い代は1cmを目安に…してました。

いちいち測るのがメンドウだったので一応こんなものを用意してみました。

厚紙を10cmで切って、1cmに印をいれただけ。

これで測りながら縫うんですが、勿論縫う目安線を引くなんて面倒なことはできません。

ここでも布地の模様を最大限利用して、だいたい1cmで縫い進めていきます。

これを続けていくと長いパッチワークが何本もできます。

今度はこの長いやつ同士を縫い合わせるわけですね。

続きは後編に行きたいと思います！！乞うご期待！