裂織日記～ひたすら織るぞ

※本記事は個人でやっています手織り講座の記録記事です。

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さて、無事に浮かし織りで模様も作れたので、ガシガシ織ろうぜ！！のお時間です。

繰り返し繰り返し

ラフィアを湿らせ、裂いて、織る。

ラフィアを湿らせ、裂いて、織る。

…流石にちょっと飽きるくらい織り続けました。

でもまあ思い返せば私はこのひたすらにとんとんするのがやりたくて手織りを始めたはずなんですよね。

だからこの状況は喜ぶべきで…

なら何に飽きているのか…

とそこで気が付きました。

今回使用しているラフィアはヤシの葉。

つまりはこれまで使ってきた糸や布よりも短い。

というわけで頻繁に糸の始末をしなくてはならないのです。

飽き性の自分はどうやらこの部分が面倒だった模様。

途中でちょっと「こんな感じでも端でてないからいいやてへぺろ」という気分になってしまいましたが…多分大丈夫でしょう。

そして今回はゆるみを持たせず織っていきます。

そこもいつもとは違うところ。

でも引っ張りすぎて端が寄ってきちゃうのはいつもと同じ。

というわけで今回はその部分を気を付けてみました。

何せラフィアで40ｃｍ、ひたすら織って行ったのでそれくらいはね…上達しとかないとね…。

よこ糸違えどまた楽し

これは織りかけの写真なんですが、よこ糸の太さが結構違うのがわかるでしょうか。

前の記事にも書きましたが、ラフィアは「三分の一に裂いて織る」とのことでしたが、自然物なのでそもそもの太さが違う。

しかも不器用なので三分の一とか難しい。

というわけで結構なバラバラ具合になってしまったんですが…。

特に違和感なく布地として成り立っているように思います。

自然にグラデーションがついてとっても綺麗！・・・な気がするし。

というわけで太さにはこだわらずに進めていくことになりました。

端まで行ったらまた浮き織、ラフィア、たて糸あまり、捨て織りで完成！

次回はいよいよ仕上げです。舐めていた分、酷い目にあいます。あいます。