裂織日記~向きをそろえて糸を詰めて
※本記事は個人でやっています手織り講座の記録記事です。
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4つ目の課題。
作業自体は単純ですがよこ糸に細い糸が入っていることと面積が広いのでなかなか進みません。
それでもコツコツ織り進めていきます!
丁寧を心掛ける
前回の作品の時に「せっかくやりたかった手織りなんだから、もっと楽しまないと」と気づいた私。
今回の作品も、焦らず丁寧にを心掛けて進んでいきました。
できてますかね?
幅の広いジーンズ素材をぎゅっと曲げるように詰めた方がいいのか、広げた方がいいのかで悩んだんですが、広げる方にしました。
そして写真を見てもらうとわかるんですが、片方の端にふわふわが付いているのでこれが手前になるようにそろえながら織っていきました。
…でもこれ多分ふわふわが奥にくるようにそろえた方が織りやすかったと思う…。後でよく見たら見本もそうなってたし…。
まあ、あとは細い青糸の部分。
その部分と幅広ジーンズに隙間ができないように、付属のくしできゅっきゅっと圧をかけるよう心がけました。
これも時間がかかった理由の一つかな?
でもおかげで綺麗に仕上がったと思います。
あ、あと一個だけ「やらかしたな~」と思ったのがですね。
ソウコウによこ糸を巻く時に、いつもと違って自分で裂かなかったので当然ひとつながりの糸だったんです。
なので全部巻き付けたら、はちきれそうになりました。
減るまで通しにくかったよ~。
やりやすくなった頃には終わったよ~。
織り終わって
今回は数段置きにわざとよこ糸を大目に端から出して、後々利用する輪を作っていきます。
この輪の数でどこまで織ったかを確かめながら、完成。
最後は青色ばかり10段織ってヘムステッチで閉じていきます。
とうとう二回目でも引っ張り具合の正解はわからないままでした。次回に続く…。
さてさて、出来上がりがこちら!
大きいものなので写真に撮ると見づらいですが…
かなり良いものが仕上がったのではと思います。
やはり「丁寧に」を心掛けるのは大切ですね。
何かと雑になりがちなので、織り以外でも気を付けていきたいところです。
さて、湯通しじゃないけどお湯につけて干して仕上げたら、いよいよ縫製に入ります。
始めはメンドウだった縫製も気分転換に丁度いいことに気づきました。
この講座よくできてるぜ…。
さて、4作品目は何ができるのか!?
次回に続く!!