続けりゃなんとかなるもんだ!~飽き性不器用金欠主婦でも楽しみたい~

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裂織日記~なんでも織れるぞ

※本記事は個人でやっています手織り講座の記録記事です。

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さて、ユーキャン資格講座も残りわずか。

噛みしめながら作業していきたいと思います。

 

ラフィアとはなんぞや

さて、今回の材料はこちら

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右側に移っている素材は「ラフィア」というものです。

勿論初耳でした。「なにこれ?イグサ?」と首を傾げていましたが、どうもヤシの葉だそうですね。

 

ヤシの葉…

       葉っぱ…?

ま、まああれだな、糸ももともと麻とか綿とか植物だったりするもんなうん…

 

 

 

………なんでも織るんだな…

 

驚愕しました。

 

こちらのラフィアは乾燥した状態で保存されていましたが、使用前には袋に入れて霧吹きで湿らせてから織ります。

めんどくさっ!!と思ったのはここだけの話。

 

でも実際織ってみると成程、湿っている方が圧倒的にやりやすかったです。

 

そしてラフィアは「三分の一程度に裂いてから」使用すると書いてありました。

めんどくさっ!と思ったのはここだけの話。

でも実際太さも色々だったので、裂かずに使った部分もあります。

後述しますが、色々な太さが混じった方が味があって私は好きです。

断じて面倒だったわけではありませんし、三分の一が難しくて半分になったとかそういうわけでは…少しはあります。はい。

 

浮き織りに挑戦

今回はシンプルに一色でたて糸をはり、捨て織り、縦糸のあまりで10段、ラフィアを3CM、と順調に織り進めていきます。

 

そしてここからが初の技術、「浮かし織り」。

これまで横糸は基本隙間を通すだけ。

2作品目で織らない部分があったり三作品目で2本の糸で織ったりしていましたが、基本的には「平織」と呼ばれるシンプルな形でした。

 

しかし今回は隙間を通すだけでなく、自分が糸を出したい部分を表現できる「浮かし織り」に挑戦しました。

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今回は4糸×3段の栗菓子で市松模様を表現しています。

どうです?なかなか綺麗に出ているのではないでしょうか(ドヤ

 

さてここからが長い。

どんどん進めていきますよー!!